トリビアの泉(その2)

しかしボーイズ作家であることはどう扱われるんでしょうか。お茶の間的にはBLっていう存在自体がトリビアっていうかむしろアウトな気が。

たしかにこのあたりは僕も気になるところです。おそらく先の予告の「竹下登元首相の孫は…」のあとにどんな文章が続くかによって、ある程度扱い方も決まるんじゃないかとは思います。

まず普通に考えられるのは「ミュージシャンである」(DAIGO☆STARDUSTの場合)とか「漫画家である」(影木栄貴の場合)とかのあたりと思いますが、この場合はもろにその人を扱うので、特に影木さんに関してはどういう扱いになるのか気になるところです。

あと今のところ僕が思いつくのは「政治を舞台にした漫画を描いたことがある」というような文章。これは(ファンの方はわかるかと思いますが)影木さんの「世紀末プライムミニスター」という作品で、いちおう一般向け作品(新書館ウィングス連載)。でもこれを紹介するにしても、ホモ(彩)がでてきたり同人(やおい)の世界が出てきたり(初美ちゃんとか)、完全な一般向けとは言い切れない微妙な要素もちょっと入ってるんでどうなのかなーと…。まぁ、簡単な紹介ならそこは触れずにできるような気もしますが…。